メガネと恋と青い鳥

 

少女向けの漫画や小説を愛読するケイは、恋に憧れる地味な高校生。
幼馴染のセイジに憧れていたケイは、自分は恋愛なんかできないと本音を漏らした際に、セイジにキスをされてしまう。
ケイは地味でメガネっ子ですが、メガネを外したら美形というベタなお話なものの、
作画がとても綺麗なのでメガネと素顔とのギャップがよく現れていて素敵な作品です。
ケイが自分で髪を切ってしまうシーンがあるのですが、短い方が可愛い!と思ってしまうほど可愛らしい容姿になって萌えました。
ケイの恩人であるリュウジと出会い、彼にちょっかいをかけられますが、セイジをかっこいイケメンとするならリュウジは大人で色っぽいイケメンです。
大人の余裕でちょっと意地悪する所は脇役とはいえ魅力的なキャラクターだと思います。
いい雰囲気になった際にセイジが誕生日には「お前が欲しい」と言い、
ケイが当日に自分のぬいぐるみをプレゼントするシーンには思わずそうじゃないのにと爆笑しました。
少女漫画に精通しているはずなのに、その言葉の意味に気付かない所が鈍感過ぎて面白かったです。
こんな恋愛がしてみたいとたくさんの本を読んでいたはずなのに、
本当の恋愛になるとうまくいかないケイにとても共感できました。
セイジが好きだからこそ空回りする初心なケイも可愛くて、読み終える頃にはとても好きなキャラクターになっていました。
君の夏休みを俺にちょうだいのようなストレートな恋愛です。