彼の食欲×性欲×所有欲

 

クラスメイトの蔦に密かに片思いをしていた高梨潤はある日、蔦が生徒会長とキスをしようとしている現場を見てしまいます。
蔦は潤に対して「今見た事は忘れろ」と命令をしますが、潤はただ戸惑うばかり。
意味不明な言葉を言う蔦の前に現れたのは彼の兄で保険医の竜山先生でした。
戸惑う潤に彼らは、自分達をヴァンパイアだと説明すると、潤に精液を差し出せと言い放ちます。
もちろん嫌がる潤ですが、ここで蔦と竜山先生に力づくで襲われてしまいます。
この作品のポイントは何と言ってもヴァンパイアという設定と3Pという魅力的な設定です。
ヤレる子電車エッチのように圧倒的な力とエッチ属性によって相手を支配していきます。
俺様な蔦と紳士的な竜山先生の2人に迫られて、あられもない姿で喘ぐ潤は本当に可愛いです。
好意を寄せている者の体液は美味という設定も、更に美味しい設定になっています。
教室で、保健室で、トイレで、いろんな場所でエッチにもつれこもうとする蔦と龍山先生、
そして必死に抗おうとするけれどやはり快感に勝てない潤の攻防がとても面白いです。
最初は想いを寄せていた蔦にお前は旨いと言われて喜ぶ潤でしたが、それが自分は食糧であって、対等には見られていないと感じてしまいます。
気持ちをうまく言えずに蔦にあたってしまい、蔦も自分の気持ちに戸惑って暴言を吐いてしまう所は、読んでいてもどかしくてたまらなかったです。
自分じゃなくてもいいのではと傷ついた潤が竜山先生に襲われてしまう場面では、
読みながら心の中で早く助けてあげて!と蔦を呼んでいました。
やがて潤はやっぱり蔦にしか抱かれたくないと思い、助けに駆け付けそれを聞いた蔦も同じ気持ちを抱いていました。

それからはすぐにどこでも発情する蔦と、彼に待てを必死に覚えさせようとする潤が微笑ましくて、ほっこりします。
竜山先生もちょっかいを出してきて、2人に同時に責められたり、時には同時に挿れられたり、淫らな姿で喘ぐ潤の姿は必見です。
遺伝子レベルでエッチなところもヤれる子電車エッチの登場人物とそっくりでとてもエッチな感じがします。
とっても濃いエッチが読みたい方には是非読んでほしい作品です。